物件⑩号の契約後(決済日はまだ)しばらくしてネットを見ると、契約をした物件が他社で契約の価格より安い値段(10万円ほど)で売りに出されていました。
決済前だけど、成約に至らなかった場合の為に載せているのなら分かりますが、契約価格より低い値段というのがビックリしました。
売主に状況を説明し、すぐに掲載しているサイト(他社の自社ホームページ)からは情報は無くなりましたが気持ちよく決済にする気がなくなってしまいました。
今回の掲載に至った経緯と掲載額での決済(10万円引き)を希望しました。
数日後、売主からは経緯について関係者への聞き取りの報告がありました。
時系列で考えると以下の通りとのことです。
2019年〇月前の所有者が依頼していた不動産会社から、現売主(不動産会社)に買い取りの査定を依頼
翌月、現売主内覧、価格提示→価格合意ならず
2020年〇月値下げ(販売金額=今回のネット掲載額)
2020年〇月 現売主が買い取り(所有権移転)
2020年〇月、今回の掲載会社から、前売主に物件確認【担当者聞き取り】
翌月(今回の契約日より前)、前売主より、掲載会社に物件があるという旨のファックスを送信
掲載発覚→削除
結論、前の売主が売却後に、まだ販売してますよ!って他の業者に言ったことになります。
結局、前の売主の平謝りでこの事は終わりました。
こんなケースはあまり無いと思いますが・・東京では売主になりすまして金をだまし取る事件があったので、不安になりました。
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