物件2の入居者から、夜にこんなメッセージが来ました。
翌日話を聞くとキッチンの水道から急に水漏れがしたらしく入居者様自身で修理業者を手配。修理費用は66000円とのこと。
破損状況、修理の内容を確認すると、水洗金具の受け部分の銅管部分が破損しているので、給湯器部分からシンク台部分間での配管を入れ換えないといけない。
配管接続部からカットし、塩ビに付け替え作業になるとのこと。
パッキンやシールの交換ぐらいかな・・と思っていました。銅管部分が何で破損したのか状況が分からないので業者に破損状況の写真を送ってもらいました。
修理費用が妥当なのか他の業者さんに写真をおくりました。
なんでこの銅管がひん曲がるのか?普通に使用していればこんな事は起こらないと言われました。
入居者からは、少しづつ水漏れが起こっていて、急に多くの漏れてきたと言っていましたが・・・。
画像をみいていると・・こんなに蛇口奇麗だったかな??とふと思い。
物件を購入したときに撮っていた写真にもしかしたら写ってるかもと思い探してみました。
???蛇口の形違うんだけど
事実関係を確認したところ入居者が自分で購入して取付をおこない銅管を曲げてしまったとのことでした。
大家に確認をせずに交換して水漏れ起こして助けてくださいと言われたことになります。
正直に言ってくれればまだしも、勝手に漏れてきたと言われれば気分も悪くなりますし、知らなければ66000円の出費です。
入居者の方には事実を冷静にお伝えをして分割で払っていただくことになりました。
はじめは、激高してもう退去すると言っていましたが・・(修理費の請求をするんですけど)
今回はこの写真に救われました。
まめに写真を撮っておいたほうが良いと実感しました。
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